オフィスビル清掃

オフィスの評価は、建物の清潔感に大きく左右されるもの。オフィス内、ビル内の空間がキレイであることは、そこで働く従業員の方々の心身の健康増進にも貢献します。私たちビーエムアドバンスは、病院清掃で培ってきた高度な技術をオフィスビルにも活かし、快適なオフィス環境をご提供します。快適で健康な空間を、すべての働く方々へ。出張範囲は、東京23区および首都圏全般。オフィスビルの規模に関係なくお問合せください。
また、私たちは総合ビルメンテナンス企業ですので、日常清掃、定期清掃、特別（臨時）清掃のみならず、設備管理・点検、消防点検、植栽管理、害虫駆除など、あらゆるオフィスビルのビルメンテナンスにお応えします。ビルの規模やビルオーナー様のご要望にあわせ、無駄のないビルメンテナンスを適正価格でご提案いたします。

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オフィスビルは、そこで働く企業の方々のみならず、多くの来訪者が利用します。オフィスビルを訪れるすべての方が心地よく快適に過ごせるよう、常に清潔であることはとても大切。
昨今、コワーキングスペースやシェアオフィスなどのオフィスシェアリングが人気ですが、企業が共同で利用する共用スペースを清潔に保ってほしい、というご要望やご相談を、ビルオーナー様からよくお聞きします。共有スペースのテーブルや給湯室、ゴミ置き場などは、飲食利用によって汚れることが多く、臨時での掃除を頼まれやすいスペース。ビーエムアドバンスの日常清掃では、依頼される前にこまめに巡回することを心がけています。たとえば、自動販売機の横にあるごみ箱の清掃もその一つ。本来は自動販売機のメーカーが補充の際に掃除することになっていますが、それまで汚れが放置されてしまいます。こうした細かな箇所にも気を配り、そこで働くすべての方が気持ちよく使える空間を提供することを、わたしたちは大切にしています。

オフィスビルの定期清掃では、日々の作業では落としきれない汚れをしっかり落とし、美観維持をサポート。また、日常清掃と効果的に組み合わせることで、効率的な定期清掃の頻度をご提案でき、日常清掃の作業時間も短縮、コスト削減も可能です。カーペットの機械洗浄や床ワックスの剥離・塗布は、当社がもっとも得意とする作業の一つで、高度な技術に定評をいただいています。また、ロープやゴンドラが必要な高所での窓ガラス清掃や貯水槽の清掃など、専門性の高い作業もお任せください。熟練した作業員が、きちんと安全に配慮しながら業務を行っていきます。

特別（臨時）清掃

ビーエムアドバンスでは、外壁や看板、窓ガラス、エアコンフィルターなどの臨時清掃も承っています。交通量の多い東京や首都圏のビルは特に、排気ガスなどで外壁や屋上が汚れがち。建物の外観は企業のイメージにも関わるので、美観を維持しておきたいもの。また、エアコン内部の汚れは、働く人々の健康にも影響します。日常清掃や定期清掃をご利用いただいていないお客さまも、お気軽にご利用ください。一度限りのご契約でも、お客様とのご縁を大切に、懇切丁寧に作業いたします。ご利用の際は、まずはご希望の作業内容や作業時期、時間帯などをお知らせください。ご希望の内容やオフィスビルの営業時間などに合わせて、作業スケジュールを組ませていただきます。

オフィスビルの設備管理や消防点検、警備、植栽管理（定期剪定、雑草の除去・消毒作業、緑地改修の提案）、害虫駆除なども手がけており、オフィスビルのあらゆるメンテナンスにお応えできます。清掃業務とあわせた一括受注によるお値引きもございます。ご相談、現地調査、お見積もりは無料で承っておりますので、「こんなことも可能だろうか？」などの質問もどうぞお気軽にお問合せください。

トイレ
オフィスビル清掃において、トイレ清掃はもっとも大切。「トイレは会社の顔」とも言われるからです。トイレは意外にも、オフィス内の社交の場になることもありますし、トイレが汚れていると、企業の印象は大幅に悪くなります。病院清掃で鍛え上げた高度なトイレ清掃技術は、当社の自慢。便器内部のしつこい黄ばみや排水部分はもちろんのこと、ウォシュレット内部や便座裏の見えない箇所まできっちりときれいにいたします。トイレ清掃で大切なのは、こまめに巡回すること。トイレットペーパーの備品などの過不足が起きないよう、ビルオーナー様とご相談のうえで、適切な巡回をおこないます。

床
オフィスビルのエントランスはまさに、訪れる人にオフィスの第一印象を決定づける場所。けれどもロビーや廊下は、多くの人が行き来するので、風で運ばれてくる砂などの汚れが溜まりやすく、こまめな清掃が必須です。荷物搬送や什器を動かしたりといった作業によってキズがつくこともあり、定期的なメンテナンスも重要。床材を傷めない資機材を選定し、日常清掃と定期清掃を効果的に組み合わせ、効率のよい清掃を実現します。

窓ガラス
オフィスビルの窓ガラスやショーウィンドウは、オフィスビルに足を踏み入れる人以外にも見られています。そのため、定期的に清掃することで清潔感を保ちたいもの。ガラスの材質や汚れの種類によって、最適な資機材、洗浄方法を選び、高い技術を持った清掃員がビル上階までくもりのない窓ガラスに仕上げます。ロープや高所作業車を使用した清掃もお任せください。

エアコン
カビやほこりが蓄積しやすいエアコンは、定期的に掃除をしないとダニなどが繁殖し、健康被害を引き起こす可能性があります。さらに故障しやすくなったり、オフィスビル内の冷暖房効果も弱くなります。そうしたトラブルを回避するためにも、プロの手による定期的な清掃をお勧めしています。

喫煙所・喫煙スペース
オフィスビルで、清掃にもっとも苦慮するエリアの一つが、喫煙所。壁にこびりついたヤニ落としや、空調のフィルター洗浄などの定期清掃でおこなうことで、日常清掃の負担がぐんと軽くなります。喫煙所を清潔に保つことでニオイも軽減でき、非喫煙者への不快感も緩和できます。

バックヤード
ビルの裏口や非常口、設備管理室、ボイラー室といったメンテナンスルームなどは、人の出入りによって空気が流れて、意外にもホコリが溜まりやすい場所です。来訪者の目に触れないからと手を抜きがちなエリアも見過ごさず、本当の意味での「ビルのまるごと清掃」をおこなうことが、わたしたちのモットーです。

照明
オフィスビル内の照明の汚れは、天井が高い場合などは特に、長年放置されがち。長いこと掃除しないままだと、大量のホコリが付着して明度が下がるだけでなく、漏電から火災を引き起こしてしまうケースも。清潔で明るく安全なオフィス環境作りのために、定期清掃に照明清掃を組み込んでほしいというご依頼をよく頂きます。ご予算、ご要望にあったプランをご案内しております。

外壁
ビルの外壁が汚れていると、来訪されるお客さまにも道行く人にも、いい印象をもたれません。汚れをそのままにしておくことは、腐食などの劣化が進む原因にも。ビル外壁の材質や構造、ビルの立地などに合わせて、最適な外壁清掃をご提案します。

カーペット
ビル内共用部、専用部のカーペットは、最新式のスチームやポリッシャーなどを使用し、除塵、染み抜き、水洗い、洗浄をおこないます。ウェット方式、ドライ方式など、カーペットの材質やご予算、ご要望に沿った清掃プランをご提供します。

ごみ・廃棄物処理
可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみなどの分別方法は、東京都内でも区や市によって異なります。また、オフィスビルごとにゴミ出しのルールも異なります。ビーエムアドバンスは、面倒なごみの仕分けから最終処分まで、感染性廃棄物の取り扱いも含めて、一括してお引き受けいたします。

カンファ水（安定型次亜塩素酸ナトリウム）による徹底した除菌と消臭
私たちビーエムアドバンスは、病院や介護施設の清掃業務において、業界から高く評価されてきました。
一般的に、病院清掃で使用される薬剤の中に、「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」があります。これは、インフルエンザやノロウイルスが流行した際に使用することが多く、除菌や消臭に優れた効果を発揮します。また、新型コロナウイルスの除菌にも効果があると考えられます。
しかし、次亜塩素酸ナトリウムは扱いが難しく、トイレ用洗剤などによくある酸性洗剤と混ぜると、毒性のガスが発生してしまうことや、除菌・消臭の持続が困難であり、使用直前に生成せざるをえないという問題を抱えています。
そこで、ビル清掃などのために、新しく使用を開始したのが、「カンファ水」（安定型次亜塩素酸ナトリウム ※次亜塩素酸水や二酸化塩素とは異なる成分）です。カンファ水は、厚生労働省医薬食品局により、食品（例：食品工場内での散布など）に用いることが認められた、非常に安全性の高い水溶液です。
強力で迅速な除菌力と消臭力を兼ね備え、残留性もなく、人やものに影響を与えることがありません。そして、野菜や果物の洗浄に使用できるほど、人体に安全であり、万が一、子どもが誤って飲んでしまっても、ほとんどの場合、健康被害を与えることがないと言われています。私たちは、オフィスビルなど、さまざまな業態のビル清掃でも、このカンファ水の導入を実施しています。

どんなビルメンテナンスの仕事も、基本となる接遇をはじめ、事故防止、安全確保が求められますが、オフィスビルにおける業務ではさらに、セキュリティ対策が重要です。情報漏洩のニュースが後を絶たない昨今、外部委託企業となる私たち清掃会社も、個人情報や機密情報を抱える企業の一員であるという意識が求められています。ビーエムアドバンスでは、社員やスタッフの教育を重視し、常に最先端の技術を維持するとともに、セキュリティへの意識づけも行っています。お客様が求める衛生環境を安全に提供いたします。

階層別教育システムの導入
ビーエムアドバンスは、社員教育に「階層別教育システム」を導入。「入社時・採用時研修」「スタッフ研修」「責任者研修」「外部講師研修」という4つのプロセスにおいて、それぞれに必要なトレーニング項目を学びます。プロの清掃スタッフとしての学びを段階的に深めていくことで、確かなスキルの取得やサービス品質の向上、清掃に関する正しい知識の習得を目指します。すべての社員において、クオリティーの統一化を目指します。

新規スタッフトレーニング
ビーエムアドバンスのスタッフとしてこれから活躍する新規職員を対象に、「新規スタッフトレーニング」を実施。「オフィスビルの清掃とは」「ビル管理の基本」などをステップ式に学びます。

多角的な4プログラム
「技能研修」「接遇研修」「外部講師研修」「各種資格取得」という4つのプログラムを用意。オフィスビルの清掃スタッフに求められる技術を多角的に学びます。一級ビルクリーニング技能士、清掃作業監督者など、様々なビルメンテナンス関連資格の取得を義務化・奨励しています。

パソコンの総入れ替えに伴う、社員全員のチャレンジ

昨今、中小企業やビルメンテナンス業界において、IT化の立ち遅れが顕著だという記事を目にすることが多くなりました。当社はこれまでWindows7を活用していましたが、2019年6月、マイクロソフト社が「2020年１月にWindows7のサポートを終了する」と発表したのをきっかけに、社内すべてのパソコンを入れ替えることを決定。それに伴い、「IT化の立ち遅れ」に対処するひとつのチャレンジを行いました。
企業にとって、パソコンの導入や移行は非常に高額な投資です。それにもかかわらず、これまで当社は多額の資金を使って専門業社に依頼して、推奨されるままにパソコンを選び、セキュリティを設定し、ネットワークを構築していました。いま改めて振り返れば、反省と自責しかありません。ITインフラの整備は、会社にとって、いわば中枢神経のようなものです。それが滞りなく、スムーズに流れ続けることによって、会社は体制が整い、事業が円滑に進むのです。 それにもかかわらず、当社はこれまで詳しく調べもせず、それほど大事な作業を専門業社に一任していました。今回、パソコンの総入れ替えに伴って全社挙げて取り組んだ試みは、そうした悪習を排除し、IT化を実践的に促進するものだったのです。　続きはこちらから

全スタッフで「高レベルな清掃技術を追求する」という意識を共有

ビルメンテナンスに必要な技術は、めざましいスピードで進化しています。お客様にとって満足度の高いサービスをご提供するために、私たちビーエムアドバンスのビルメンテナンス事業部では、定期的に外部から講師をお招きし、研修を行っています。2019年5月には、株式会社サンワ様よりご紹介いただき、西日暮里の東京ビルメンテナンス会館にて開催された株式会社アムテック様主催の講演に、社長の馬場と主任クラスの社員2名が参加。アメリカのトップケミカルメーカー、スパルタンケミカル社でディレクターを務めるジョン・シャウフ氏のお話を拝聴しました。
今回、私たちが研修に参加した目的は、主に、「新しい洗剤の情報を入手するため」でした。今年度より、「あらゆる業態のなかで、もっとも高い衛生レベルを求められる病院清掃に注力する」という社長命が全スタッフで共有されており、とりわけ、病院清掃に携わるスタッフは従来にまして、感染防止に対する意識を高めようという思いを強くしています。同時に、新人スタッフのみならず、業務を知り尽くしたベテランのスタッフからも、洗剤の使い分けや除菌方法についてのオペレーションなど、現場責任者や主任への問い合わせが多くなってきました。そうしたスタッフの動きから、主任クラス以上の本社責任者や現場を管轄する責任者も、これまで以上に高レベルの衛生環境を求めようという意識が強化。新しい資機材の知識や、資機材の適切な使用方法などに対する関心がますます強くなってきました。このような動きのなか、幸いにも株式会社サンワ様のご紹介により、世界を牽引するケミカルメーカー、スパルタンケミカル社のジョン・シャウフ氏のお話をお聞きする機会をいただきました。このチャンスを与えてくれた株式会社アムテック様、株式会社サンワ様には、改めて感謝いたします。　続きはこちらから