マンション・アパート清掃

マンションやアパートの清掃は、新築時の建物の美観を維持し、建物の価値や評価を高い水準で保つために必要なもの。残念ながら、マンション・アパートの立地や建築素材（主に床や壁の材質）など、その建物の特性を考慮せず、価格を下げることばかりを重視して受託してしまう清掃業者も存在します。特に近年は激しい市場競争が続き、定期清掃の価格がどんどん下落。そうなれば、料金と見合わない装備や人数で業務を行わざるを得ず、清掃の質の低下を余儀なくされるケースが増えています。結果として、マンションやアパートの価値そのものの低下をも招いてしまいます。
マンションやアパートの清掃で大切なのは、住民の方々の安全と快適性を保つことと、建物の資産価値を維持・向上させること。私たちビーエムアドバンスは、そう考えます。もちろん、なるべく価格を抑える企業努力も重要です。当社では、日常・定期・臨時・巡回と、４パターンの清掃シフトをご提供しているので、オーナー様や賃貸管理会社様のご予算と、対象物件の状況に応じて、最適な清掃プランをご提案いたします。
またハイレベルな清掃サービスをご提供するべく、ビーエムアドバンスでは教育を重視。ビルメンテナンスという仕事を通して、社員一人一人が、業務上の知識や技術を習得するだけでなく、コンプライアンスの遵守からスタッフ自身の健康管理に至るまで、社会人として、人間としての総合的な成長を目指しています。 ご相談、現地調査からお見積りまでは、すべて無料で承っております。「マンションの資産価値を上げたい」「アパートの様子を代わりに見回ってほしい」「どうすれば安いコストできちんと掃除してもらえるか」など、どんなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。

昨今、アパートやマンションのオーナー様が、ご自身で物件の掃除をされることは珍しくなってきました。ご自身のマンションやアパートの様子を見に行くことは、すべて管理会社任せ、という方も少なくありません。そのため、心ない業者はこのことを悪用し、つい手抜き作業をしてしまいがちです。これは、マンションやアパートの定期清掃を誠実に行ってきた当社として、非常に残念なことであり、とても悲しい気持ちにさせられます。オーナー様や管理会社様からのご相談内容で目立つのは、マンションのゴミ置き場の悪臭、集合ポストや玄関周りの汚れ、隣地境界線の雑草、アパート前の道路や側溝に捨てられたタバコの放置などです。この問題の根本にあるのは、「巡回清掃」「定期清掃」の品質の低下だと考えられます。
ビーエムアドバンスが提供するマンション・アパートの清掃は、まず、高品質であることを第一にお約束。そのためには、入念な現地調査が欠かせません。建物の規模や材質、立地条件、入居者層、ご予算などから、作業に必要な資機材、人員、頻度を選定します。そのうえで最新の技術を取り入れ、それぞれの建物の特性に応じた清掃業務を行います。たとえば床の材質に合わせて、高圧洗浄機や振動型洗浄機といったポリッシャーや、場合によってはスポンジやブラシを使用。建物を傷めない資機材を選び、マンションやアパートの不動産としての価値を守ります。
さらに、清掃の質を上げるためには、教育ありき。ビーエムアドバンスでは、知識、技術、向上心、倫理観を育てるための研修を定期的に実施。様々な研修を通して、基本的な技術だけでなく、マナーや接遇、禁煙指導まで、徹底して指導しています。
社会人として基本的なマナーと接遇。住民の方々へのご挨拶やプライバシーへの配慮は、居住空間へお邪魔させていただく作業員としては、最低限必要なこと。もちろん、清潔感あふれる身だしなみや、スタッフ自身の健康管理も、そのマンションやアパートにお住まいの方々に安全で快適な居住空間を提供するために、とても大切なことです。
住民目線で作業することも忘れてはなりません。「指示された箇所を掃除する」のではなく、自分の自宅を掃除しているつもりで作業することによって、丁寧な気づきが生まれます。たとえば廊下やアルコーブ、階段、天井などの隅は、ホコリやクモの巣などが溜まりやすい箇所。特にクモの巣は、放置しておくと羽虫などが引っかかり、建物の印象が悪くなるだけでなく、住民や訪問者の方々に不快な思いをさせてしまいます。文字通り隅々にまで目を配ることで、きっちりとした仕上がりを目指します。

ビーエムアドバンスがご提供するマンション清掃には、日常・定期・特別（臨時）と、主に３種類の清掃パターンがあります。
日常清掃は、共用部廊下や階段、エントランスなどの掃き拭き掃除のこと。比較的大規模なマンションに向いています。作業を行う回数は、毎週１～３回が目安となり、建物の状態やご予算に合わせて決定します。塩ビシート、大理石、カーペットなど、どのような床面でもお任せください。
定期清掃では、年１～３回を目安に、主にポリッシャーなどの洗浄機器を利用して行います。洗浄方法は建物の規模（共有部分の面積や何階建ての物件かなど）や材質によって異なります。たとえば、フラットな床が多いマンションでは、ポリッシャー洗浄機を使用し、また、洗剤の使用を控えたい場合や、床面に凹凸の多い建物には、高圧洗浄機を使用します。床材に合わせてワックス塗布もいたします。
特別清掃は、外壁や屋上、バルコニーなど、日常・定期清掃で補えない箇所を年１～２回、または、数年に１回実施するもの。機械式駐車場や照明、グレーチング（側溝）など、汚れが気になる前にご相談ください。

アパートの規模や住民の方々の特性、オーナー様のご意向によって、最適なアパート清掃のスタイルは異なります。もし、「どのような方法がよいのかわからない」という場合、ビーエムアドバンスでは、巡回清掃を軸に清掃プランを組むことをお勧めしています。
週数回～月１回程度の清掃サイクルを基本としながら、「電球交換や設備点検もお願いしたい」「自分の代わりに、建物敷地周辺の様子を見てきてほしい」と考えていらっしゃる、アパートのオーナー様・賃貸管理会社様のご要望も承っております。 季節の変わり目などに定期清掃をご提案し、しっかりと美観を維持することで、入居率向上のお手伝いをさせていただきます。

巡回清掃は、主に、エリア内を決められたルート通りに巡回し、受託しているマンションやアパートを清掃するサービスのこと。アパートや小規模なマンション、また低予算をご希望の場合にお勧めしています。メリットとしては、日常清掃よりもコストを抑えられること、また日々巡回しているからこそ、すぐにその場での対応ができるという点があります。しかしその反面、作業スタッフは一日で多くのマンションやアパートを回るため、時間に追われて作業が手抜きになってしまったり、受託物件に対する思い入れが薄まって、建物のSOSを見落としてしまったりすることもあります。
ビーエムアドバンスでは、長年の経験と実績から、質を落とさずに巡回するノウハウを蓄積。どのような箇所の汚れが目立つのかを熟知しているので、短時間で効率よくきれいにできます。たとえば、アパートやマンションを「汚いな」と感じやすいのは、エントランスエリア。エントランスは建物の顔です。たとえしっかり掃き掃除をしていても、ポストからこぼれ落ちたチラシ類が散らばっているだけで、その建物全体が乱雑で汚れている印象を与えてしまいます。また、マンションのごみ集積所は、巡回清掃の場合には特に手薄になりがちで、夏場は臭気がこもるなど、住民や近隣の方々の不快感につながりやすい場所。夏季だけでも消臭剤を使うなど、手間をかけずに「きれい」を維持いたします。
ビーエムアドバンスは、「安かろう、悪かろう」のアパート・マンション清掃で、負のスパイラルに陥っているオーナー様のお力になりたいと、心から思っております。お困りのオーナー様、賃貸管理会社様、ぜひ、ビーエムアドバンスまで、ご連絡ください。

当社は、マンションやアパートに関するさまざまな業務を一括して請け負う、総合ビルメンテナンス企業です。不動産事業を出発点としている企業なので、あらゆる建物を「不動産としての価値」という観点から管理、サポートさせて頂いております。
清掃業務のみならず、入居者がマンションやアパートから退去する際の立会代行から、退去後の原状回復工事、さらに数年ごとに行われる大規模修繕工事も承っています。
日々の清掃作業では、外壁のひび割れや鉄部の錆といった建物外面部をチェック。退去立会の際には、室内の劣化状況を確認することができ、中・長期的修繕計画をご提案することも可能です。
「マンションやアパートの管理に関わる業務を、一括して任せられる」として、現在、多くの管理会社様やオーナー様からご好評をいただいています。建物に合った作業方法や頻度をお客様にご提案しながら、プロフェッショナルとして、「計画的なマンション・アパート清掃」をご提供します。
ビーエムアドバンスの計画的な清掃プランについて、ご興味がございましたら、ぜひ、ご連絡ください。マンションやアパートへ事前にお伺いし、現地調査をさせていただいたうえで、適正な見積プランを無料でご案内させていただきます。

マンションやアパートのオーナー様・管理会社様、そして、居住者の方々からの強いご要望にお応えし、当社は、以下の業務についても、サービスを強化いたしました。
より良いサービスを求めて、進化し続けるビーエムアドバンスに、ご期待ください。
また、その他ご希望がございましたら、ぜひご相談ください。「お客様が求める新しいサービス」を実現できるよう、精進してまいります。