パチンコ店 ホール清掃

当社独自調査の「パチンコ好きのお客様へのアンケート」では、「全面リニューアルした直後でも、タバコ臭がするパチンコ店に入ったことがある」という回答もありました。全面リニューアルですから、当然、パチンコ店の天井や壁紙を新しくしたり、カーテン、イス、パチンコ台といった特別清掃も実施しているはずです。それでも、タバコの臭いが残っている大きな原因は、「空調設備の洗浄不足」によるものだと推測されます。
ビーエムアドバンスには、関連企業の一つに「空調設備・業務用エアコン洗浄」を得意とした株式会社ヒマラヤがあります。そのシナジー効果を最大限発揮するため、株式会社ヒマラヤの洗浄ノウハウとカンファ水噴霧とを融合させて、除菌・消臭を徹底します。
エアコン洗浄では、エアコン本体だけをきれいにしても、意味がありません。エアコン本体、ダクト、フィルターの3点を洗浄しなければ除菌・消臭の効果は発揮されないのです。そこで当社では、ダクト洗浄を行う際、汚れを除去した後に、大型扇風機でダクト内に風を送り込みながら、カンファ水を噴霧。ダクトの奥まで除菌・消臭します。洗浄した後のエアコンフィルターにもカンファ水を噴霧して、しっかり除菌・消臭してから本体に装着。ここまで行い、はじめて洗浄業務の完了となります。
その他、パチンコ店の事務所やバックヤードでも、空調設備・エアコン洗浄のことでお悩みがございましたら、ぜひ、ご相談ください。

性能のよい空調設備を設置し、「喫煙フロア」（または喫煙コーナー）と「禁煙フロア」を分けている分煙型店舗でさえ、タバコ臭を遮断しきれない問題に直面しているパチンコ店もあります。空調設備に問題がない場合、タバコ臭を遮断できない主な理由は、清掃スタッフなどの服にタバコの臭いが付着したまま、禁煙フロアに入室したことが考えられます。つまり、人的作業ミスが引き起こす、「有害物質の拡散」です。 この問題に対し、当社は以下の点を徹底してパチンコ店の営業時間内清掃を実施します。

ここ数年で、商業施設での集団感染のニュースが多くなりました。2019年2月には、大阪府で麻疹（はしか）の感染拡大が大きなニュースになりましたが、その際、市内にある大型商業施設では従業員やお客様を合わせ、20名以上の感染者を出しています。パチンコ店などのアミューズメント施設は、多くのお客様が密集して集まる場所であり、こうした事故を受け、感染拡大の防止対策がますます強く求められるようになっています。
感染対策は、病院清掃を基軸とするビーエムアドバンスの得意分野。私たちが除菌に用いるカンファ水は、弱酸性安定型次亜塩素酸ナトリウム水溶液ですので、インフルエンザやノロウイルス、麻疹の除菌対策にも効果的です。タバコ臭の遮断だけでなく、集団感染の予防使用にも有効であると考えられます。
感染症対策のなかで、特に気をつけたいのが、飲食コーナーやレストランエリアにおけるノロウイルス対策です。例年、ノロウイルスは12月から1月にかけて急増。一度、感染が発生すると被害拡散を塞きとめるのは非常に困難です。どの施設も自衛の措置を施していると思いますが、スタッフの方の手洗いや、調理器具の除菌など、万全な対策をしていたとしても、既に感染したお客様の来店までは、防ぐことはできません。日常清掃にカンファ水を用いることで、ある程度の予防効果が期待できます。また、万が一、お客様がパチンコ店の店内で嘔吐された場合には、「嘔吐処理キット」で素早く対応し、パチンコ店内における感染拡大防止に努めます。

パチンコ店の全面禁煙化が進んだ場合、タバコを吸えずに口寂しい時、ガムやアメを食べるお客様が増えると予想しています。その際、故意でなくとも、床や椅子、パチンコ台付近にガムが付着することも増えるかもしれません。また、パチンコ店に来店されるお客様は、パチンコ台やスロット台を使用するときに、「前に使っていた方の痕跡があるのを嫌う」ということが、当社が独自に行った「パチンコ好きのお客様へのアンケート」でも表れていました。前に使っていた方の痕跡があるのは、巡回清掃の質が低下していることが原因と考えられます。
通常、巡回清掃では限られた時間内でいかに効率よく機敏に清掃作業を行えるのか、ということが問われます。そのために大切なのは、空いているパチンコ台を瞬時に見つけ、台周囲を素早くきれいにできる資機材やノウハウを蓄積していること。さらにそれだけでなく、「お客様をお迎えする気持ち」をもつことも重要です。単に決められた手順通りに掃除をするのではなく、快適な空間でお客様をお迎えしようという心意気をもつことで、真の意味での「きれい」が生まれ、なかなか目につきづらい汚れにも注意が行き届くようになるのです。
現在、パチンコ店内の席になんらかの臭いが残っている場合、カンファ水の噴霧が効果的であるかどうか、実地検証を繰り返しています。さらに当社では、ご希望によってパチンコ店内の「ガム除去パトロール」も行い、きめ細やかな巡回清掃を実現しています。

パチンコ店内に飲食レストランスペースを設けている店舗も増えてきました。キッチンにはグリストラップやレンジフードなど、清掃が難しい部分も多くあります。これらの箇所には油汚れが大量に溜まり、清掃作業に時間がかかるため、やはり定期的に専門業者に依頼する方がよいと考えます。ビーエムアドバンスは関連企業で飲食店を経営しているので、キッチン清掃は得意分野の一つ。ぜひご相談ください。
また、客席エリアには、タバコの有害物質が吸着したり、タバコの臭いが残りやすい箇所があります。

これらには、近くに喫煙スペースがなくとも、喫煙されるお客様の服や髪に吸着したタバコの有害物質が、飲食レストランスペースに持ち込まれてしまうこともあるでしょう。このような場合、お客様がいらっしゃらない時間帯に、スプレー式カンファ水を定期的に噴霧することをおすすめします。当社は、カンファ水（スプレーボトルや噴霧機器）の販売もしておりますので、ご興味がございましたら、ぜひ、お問合せください。

当社は、マンションの原状回復工事や修繕工事を取り扱うリフォーム事業部を設けています。クライアント様のご希望に合わせて、天井ジプトーンや壁紙の張り替え時期や、各種補修（パテ埋めや表面塗装など）について、アドバイスをさせていただきます。 また、エネルギー診断や建物診断などのソリューション事業も展開しています。省エネ法におけるベンチマーク制度の導入に対してのご相談も、ぜひお気軽にご連絡ください。ホール清掃をベースに、お客様にプラスアルファのサービスを多角的にご提供しております。

アミューズメント施設やパチンコ店は、曜日によって仕様や手順が異なるケースも多く、その慌ただしさの中、作業品質にバラつきが出てしまいがちです。夜間や店休日を利用した定期清掃・特別清掃においても同様なことが起きがちです。当社は、そのようなことがないよう、現場指導や教育を徹底しております。

※弱酸性安定型次亜塩素酸ナトリウム水溶液（カンファ水）は、次亜塩素酸水や二酸化塩素とは異なる成分です。作業現場の状況やお客様のご希望にて空間噴霧を実施する際は、念のため、必ず適切な防護具を着用して作業をしています。医療施設で使用される次亜塩素酸ナトリウム水溶液は扱いが難しく、酸性洗剤と混ぜると毒性のガスが発生してしまう点、除菌・消臭の持続が困難であり、使用直前に生成せざるをえないという点があります。そこで、当社は、お客様と協議の上、カンファ水を使用することが増えております。